ユニクロ、ジャパン・プラットフォームを通じて、 能登半島の地震・豪雨で被災された方々にヒートテックを寄贈
ジャパン・プラットフォーム(JPF)
ガザ地区在住のシャムスさん。CCPの支援でまた歩けるようになった ©Japan Platform
ガザ地区におけるJPF支援事業の効果の評価を担当したJPFスタッフ松本の執筆により、支援団体から見たガザの状況についての寄稿文が朝日新聞デジタルの新言論サイト「Re:Ron」に掲載されました。
有料記事ですが、以下URLから11月3日(金) 午後1時45分まで無料でお読みいただけます。
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「復興は道なかば」の無限ループ ガザ地区への人道支援が抱える鬱屈
(朝日Re:Ron記事)
https://digital.asahi.com/articles/ASRBZ7GZSRBZULLI004.html?ptoken=01HE75PCC55806N8Z7WM9V651K
※URL有効期限:明日11/3金 午後1時45分まで
※恐れ入りますが、有効期限以降は通常の以下URLよりアクセスください。
https://digital.asahi.com/articles/ASRBZ7GZSRBZULLI004.html
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―以下本文より抜粋―
「世界中で頻発する人道危機への日本からの支援の透明性を高めるため、支援の成果の評価をしている私は、様々な地に支援を届ける日本のNGOスタッフや、支援を受けた人々をインタビューしている。
ガザ地区で聞いた人びとの声は、日本に戻ってからも私の心に重石がおかれたような息苦しさを残していた。
空爆の被害から立ち直っても、また空爆に巻き込まれる。だが、封鎖のためにガザ地区から逃れられない。人びとの苦しみは現在進行形で、自然災害とも違って解決の糸口も見えない鬱屈した状況にある。それでも、家族を思い、懸命に生きている。その様子を動画に収めて、資金不足によるガザ支援停止(この点については後述)に一石を投じたいと思っていた。」
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JPFは2009年よりガザ地区での支援活動を続けています。ガザ地区は、その境界がイスラエルに封鎖され著しく人と物の往来が制限されていることから、支援活動には経験や専門性の他、ネットワークが求められます。JPFは、同地区での支援実績のある加盟NGOの知見と経験を活かし、緊急支援を迅速に届けてまいります。
多くの民間資金を寄せていただけるよう尽力し、日本からの支援を届けるNGOの活動資金とさせていただきます。
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