「能登豪雨1ヵ月:現地からの報告」アーカイブ配信中
Vネット(Vnet)
神社での作業の様子 🄫Vnet
被災家屋の乾燥に使用している送風機 🄫Vnet
発災から4週間が経過しました。
JPF「7月豪雨被災者支援」プログラムで活動中のVネットは、石川県・富山県で復旧支援を続けています。
送風機のニーズもまだまだ多い状況で、支援金で購入し、現地に運び込んだ送風機(中型・羽根直径25~35cm)は200台を超えました。
現地で支援にあたっているVネットスタッフによると、浸水家屋の保全作業で何よりも大切なのは「乾燥」です。「極端な話、泥を除去することができなくても、通気性を良くして送風機でしっかり乾燥すれば、家屋の損壊は軽減できます」と話していました。
また、公的な支援が入らないところへも支援を届けるのがNGOならではの活動です。先日は、神社で作業を実施しました。特に階段などがあるため境内に重機が入れなかったため、ボランティアの皆さんと協力して土砂の運び出しを行いました。
JPFと加盟NGOは、住民の声を聞き寄り添いながら、早期の生活復興を目指してニーズに応じた支援を届けてまいります。
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