「能登豪雨1ヵ月:現地からの報告」アーカイブ配信中
シャンティ国際ボランティア会(SVA)
濡れた畳は非常に重く大人の男2人でも運ぶのに苦労する 🄫SVA
JPF加盟NGOのシャンティ国際ボランティア会(SVA)は、7月14日以降の大雨によって被災した秋田県において支援活動を行っています。
多くの家屋が浸水被害を受けた秋田県ですが、一般ボランティアが行える作業範囲は家財出しや室内の清掃なので、NGOは一般ボランティアが行えない床下の泥だしや、床板、壁板をはがして浸水した断熱材の除去を行ったり、重機を使った復旧作業にあたっています。
写真のお宅では、人手不足で片付けが進んでおらず、家の中がびしょびしょのままでした。濡れた畳はとても重くなっていて大人の男性2人でも運ぶのが大変です。すでにカビが生えてきており、早急に作業が必要な状態でした。
引き続き、JPFと加盟NGOは、早期の生活環境を目指して現地の実情とニーズに応じた支援を届けてまいります。
※現地情報として、SVAの団体としての活動を紹介しています
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