「能登豪雨1ヵ月:現地からの報告」アーカイブ配信中
ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)
害虫調査と灌漑の適切使用の確認。ダドゥ郡 ⓒピースウィンズ
害虫の特定と野菜栽培ファシリテーターによる受益者へのオリエンテーション。ダドゥ郡 ⓒピースウィンズ
農業専門家によるカボチャとオクラの黄化症と葉の陰影の原因分析。ダドゥ郡 ⓒピースウィンズ
この洪水では、農業国パキスタンの広大な範囲にわたる農地も甚大な被害を受けました。畑がなければ、食べることも仕事をすることもできません。このこのとは、特にもともと厳しい経済状況の中で暮らしていた人々の貧困をより加速させることになります。
JPF加盟NGOのピースウィンズ・ジャパン(PW)は、特に被害の大きかったシンド州ダドゥ郡で、もともと弱い立場に置かれていた人々に、種子(肥料、農薬なども含む)や野菜栽培道具キットを配付する活動を行っています。
また農業指導者養成の研修なども行い、地域全体で持続的に野菜栽培の知識やスキル向上を図る取り組みも行っています。
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