「能登豪雨1ヵ月:現地からの報告」アーカイブ配信中
ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)
キャンプでの裁縫教室の様子 ©WVJ
キャンプでの手工芸品制作の様子 ©WVJ
キャンプでの調理実習の様子 ©WVJ
ホストコミュニティでの手工芸品制作の様子 ©WVJ
JPF加盟NGOワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)は、ミャンマー避難民キャンプとホストコミュニティでジェンダーに基づく暴力に対する保護環境の整備・強化事業を実施しています。1月は、心理社会的サポートとして、避難民キャンプで週4日、裁縫教室を開始しました。参加者は、5歳~14歳の8名です。参加者からは、「放課後もここへ来て学ぶことができ、素晴らしい時間が過ごせている」といった声が聞かれました。また週4日、手工芸教室と調理実習教室を開始しました。調理教室では焼き菓子やケーキなどの作り方を教えました。一方、ホストコミュニティでも週4日、手工芸教室を開始しました。手工芸訓練トレーナーがブランケット、ペンケース、財布などの作り方を教えました。
ほとんどの参加者が、配偶者や家族との関係性や生活に対して憂鬱な気持ちを抱えており、手工芸教室での活動によって気分が晴れると感じていました。
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