中央エクアトリア州・上ナイル州における水・衛生の支援活動をしているJPF加盟NGOピースウィンズ・ジャパン(PWJ)は、11月25日、中央エクアトリア州マンガラ地区において太陽光パネル式給水施設と3か所の給水ポイントを視察しました。給水ポイントのうちマンガラ小学校に加え、中学校も修理が必要であることがわかりました。一方、ハンドポンプ式井戸の修理対象であったセント・ダニエル小学校のポンプが10月に教会の管理者によって修理ずみであることが明らかになりました。こうしたなかホストコミュニティの指導者から、マンガラA小学校のポンプが9月に壊れてしまったため、代わりに修理してくれるよう要請がありました。生徒や教師、周辺コミュニティの人々は、修理されたセント・ダニエル小学校のポンプまで水を汲みに行かなければならない状態ということです。PWJは変更届を出してセント・ダニエル小学校からマンガラA.小学校に修理場所を変える予定です。