SCJによるレバノン北部での子どものための教育支援事業

活動レポート

セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン

SCJによるレバノン北部での子どものための教育支援事業

イラク・シリア人道危機対応支援

レバノン北部では、シリア危機やレバノン経済危機、新型コロナウイルス感染症の拡大といった影響を受け、就学または学習継続が困難なシリア難民とホスト・コミュニティの子どもたちが多数存在します。そうした子どもたちが質の高い教育機会および衛生的な学習環境を得ることができるよう、JPF加盟NGOのセーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)は、継続的に支援事業を行っています。今後は、学校に通うことができていない子どもたちを対象に、過去のSCJ事業により開設された学習支援センターで基本的な読み書き・計算の授業の提供や、公立学校、その他の教育機関・サービスへの編入支援などを実施するほか、学習支援センターの手洗い場やトイレ等の水・衛生施設の整備のほか、教職員を対象に手洗いや衛生促進のための研修なども実施していきます。

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ミャンマー中部地震被災者支援(寄付受付中)

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