JPF加盟NGOのCWS Japanは、アフガニスタン・バーミヤン県における食料支援を実施しています。
当初、食糧支援として家畜供与を実施する予定でしたが、2021年8月15日の政変以降、生活困窮、治安の悪化、社会経済活動の著しい制限、また、食糧価格の暴騰等の混乱が発生しました。特にバーミヤン県において、食糧不足が深刻化して命を落とすケースも報告され始めたことから「生命を維持するための緊急現金配布支援」に変更して支援を続けています。5月、現地提携団体のCommunity World Service Asia(CWSA)が第2回目の現金分配を受けた930世帯(予定の100%)の検証を行いました。