「能登豪雨1ヵ月:現地からの報告」アーカイブ配信中
ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)
オーガニック殺虫剤の使い方を学ぶワークショップ ©Peace Winds Japan
収穫間近のメイズに囲まれる住居 ©Peace Winds Japan
再定住居住地で暮らすモザンビークの国内避難民には農地が提供されていますが、農業を開始するための道具や種子等が不足しています。そこで、JPF加盟NGOのピースウィンズ・ジャパン(PWJ)は、農具や種子等を生産作物の耕作時期に合わせて2回に分けて配布したり、現地提携団体による技術支援を実施したりすることで、食料生産の向上や生計の回復を支援しています。
第一農業シーズン(11月~4月)に配布した種子の作物に害虫の被害が見られたため、地元にある材料で作る殺虫剤の作り方のワークショップを実施。合計約100名が参加しました。害虫の被害はあるものの作物は順調に育っており、メイズは収穫期を迎えています。また、第二農業シーズン(5月~10月)用の種子の配布に向けた準備も進んでいます。
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