南スーダン・中央エクアトリア州の国内避難民キャンプでは、水道施設が完全には機能しておらず、安全な水へのアクセスが確保されていません。そこで、JPF加盟NGOの ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)は、国内避難民の方々が必要な水を確保し、清潔、健康、安全、尊厳のある生活環境が改善されるよう、例えば、ハンドポンプの修繕、仮設入浴施設の再建など、水供給に関するさまざまな支援活動を行っています。また、水へのアクセスだけではなく、衛生環境にも課題を抱えているため、PWJでは共同トイレの修繕、固形廃棄物の運搬・処理、地域衛生推進者の養成といった支援活動にも取り組んでいます。