ユニクロ、ジャパン・プラットフォームを通じて、 能登半島の地震・豪雨で被災された方々にヒートテックを寄贈
ジャパン・プラットフォーム
JPFでは、2016年4月から2021年7月まで実施した熊本地震被災者支援プログラムの評価を、2021年8月より進めています。
2016年10月から開始した「地域力強化」事業では、事業の一つとして、市町村域の中間支援団体へ助成し、復興を地域で担うための人材育成と基盤強化を推進してきましたが、現在進行中のプログラム評価では、これまでの事業活動を振り返るとともに未来に活かしていくことができるよう、評価報告書などの作成も行っています。
この評価報告書作成の過程で、このほどアンケートを実施。アンケートは、助成4団体が地域で開催する情報共有会議に参加した支援者、行政、社会福祉協議会などの方々を対象に行いました。JPF事業がどのようにお役に立てたのか、平時へ移行する過程で活かされたことなど、実際に現場の支援活動に携わってきた方々が感じてきた「生きた教訓」を評価報告書に反映させることで、より実効性のある報告書となることを目指しています。評価報告書が完成した際には、改めてウェブサイトやSNSなどでお知らせします!
また、評価から得られた支援者向けの知見を分かりやすく解説した冊子、および発災から復興まで官民連携の軌跡を取りまとめた書籍も並行して作成中です。知見を冊子や書籍にすることで、熊本県内だけでなく全国の民間支援者や行政・社会福祉協議会などに携わる方々にも、今後の災害支援に活かしていただけると考えています。
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