「能登豪雨1ヵ月:現地からの報告」アーカイブ配信中
ピースウィンズ・ジャパン (PWJ)
JPF加盟NGOのピースウィンズ・ジャパン(PWJ)は、南スーダンにおいて実施していた農家、コミュニティに対する農業支援を7月に完了しました。
今回、事業が行われた東エクアトリア州は、国内でも特にバッタの被害が甚大でした。PWJは、農家に対する農業研修、種子や農業資材の配付、トラクターや牛を利用した農地開拓支援、収穫物を保管する穀物倉庫建設などを行いました。受益者で、3人の子どもをもつシングルマザーのマーサは農業支援によって生活が改善したことを教えてくれました。「PWJの事業で農具、種子や長靴などを受け取り大変感謝しています。長靴は農作業の際に草木のとげや蛇などから守ってくれます。またこの事業で、土地の開墾を手伝ってくれたおかげで、私たちはすぐに種付けをすることができました。雨が降って農作物がたくさん収穫できることを願っています。」
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