「能登豪雨1ヵ月:現地からの報告」アーカイブ配信中
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)
修繕された診察室 ©Ayesha Sharmin, Medical Assistant/Save the Children
診察の待合室も修繕 ©Ayesha Sharmin, Medical Assistant/Save the Children
JPF加盟NGOのセーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)は、JPFプログラムとして実施していた、バングラデシュのコックスバザール県におけるミャンマー避難民の方々への保健サービス提供事業を先月完了しました。
SCJは支援対象のキャンプにおいて、住民の方々が心理社会的な支援や栄養支援、セクシャル・リプロダクティブ・ヘルスの支援など質の高いプライマリヘルスケアにアクセスできるよう包括的な支援が行いました。
心理社会的支援ではセルフケアやストレスマネジメントのセッションの実施、栄養支援では、必要としている子どもたちへ高栄養食品の配布や、養育者への栄養指導などが行われました。
さらに3月に発生した避難民キャンプの火災で被害を受けた世帯に竹材や防水シートを含む、緊急シェルターキットも配布しました。
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