「能登豪雨1ヵ月:現地からの報告」アーカイブ配信中
ピースウィンズ・ジャパン (PWJ)
小学校敷地内に建てられた避難用テント(初動調査時に撮影)©PWJ
モザンビークでは、度重なる自然災害また2019年秋頃からの武装勢力の襲撃による国内避難民の発生により人道支援が分散しており、今回のサイクロン・エロイーズの被災者に対し十分な支援が届いていない現状があります。
さらに、今回のサイクロンは2019年の3月に大きな被害をもたらしたサイクロン・イダイの被災者が暮らす再定住地域にも大きな被害を及ぼしました。
JPF加盟NGOのピースウィンズ・ジャパン(PWJ)は、被害の大きかったソファラ州で、被災者への物資の配布と給水支援を開始しました。
食糧や衛生用品、農作物の種子など、被災者のニーズに応じた物資の配布を実施していきます。また、新たに開設された再定住地、そして今回のサイクロンで住民の数が増えた既存の再定住地で、安全な水へのアクセスを確保するために深井戸などの給水施設を建設していきます。
今、知って欲しいJPF最新のお知らせ