「能登豪雨1ヵ月:現地からの報告」アーカイブ配信中
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
子どもの保護の研修の様子 ©Save the Children
JPF加盟NGOのセーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)は、JPFプログラムとして、ウガンダ北西部における南スーダン難民の子どもの保護事業を実施しています。
南スーダン危機の発生以降、多くの子どもたちが難民としてウガンダに逃れました。子どもたちは、虐待やネグレクト、早婚や体罰、そして児童労働などのリスクにさらされて生活しています。また、多くが親を失ったり避難の過程ではぐれ、親戚や里親との生活をしています。新型コロナウイルス拡大も、家庭内での暴力の増加など、子どもの保護にも深刻な影響を及ぼしています。
SCJは、事業が終了した後も、コミュニティ主導で子どもの保護を継続して続けられる体制づくりのため、コミュニティ組織や行政関係者への子どもの保護研修や「体罰によらない子育て」の指導者養成などを実施しています。
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