「能登豪雨1ヵ月:現地からの報告」アーカイブ配信中
プラン・インターナショナル(PLAN)
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JPF加盟NGOのプラン・インターナショナル・ジャパン(PLAN)は、バングラデシュ、コックスバザール県で支援。JPFプログラムとして、ミャンマー避難民とホストコミュニティの若者を対象とした教育サポート事業を実施しています。
ミャンマー避難民全体のうち約半数は子どもと若者です。14歳以下の子どもに関しては教育へのアクセスが徐々に改善されてきているものの、15~24歳の若者に関しては8割がアクセスが閉ざされ、居住区外での就労も認められないことから、先の見えない不安定な生活を余儀なくされています。
若者たちは、虐待、早婚、児童労働、人身取引などのリスクと隣り合わせで生活しており、将来に備えるためにも教育支援が必要とされています。
PLANは、バングラデシュ到着前に就学の機会が限られていた非識字の若者を対象に、読み書き計算などの学習支援を行っています。
さらに、難民キャンプと隣接するホストコミュニティも貧困や低就学率が問題となっているため、ホストコミュニティの学校の教師を対象に、児童労働や早婚などからの子どもの保護の研修等、子どもたちの安全な学習環境を整える支援も実施しています。
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