「能登豪雨1ヵ月:現地からの報告」アーカイブ配信中
JPF加盟NGOは、シリアの国内避難民(IDP)の方々への水衛生支援事業を実施しました。
2011年のシリア内戦の開始以降、多くの方々が元住んでいた場所を追われました。IDPの方々は多くが、過密状態や、水衛生サービスの整っていない場所など、劣悪な環境の下での避難生活を余儀なくされています。
JPF加盟NGOは、IDPキャンプの避難民の方々に、安全な飲料水の提供や、共有トイレの修繕・清掃、衛生キットの提供など、また、収集が追い付かず放置・蓄積され、細菌やウイルスの発生源となってしまっているゴミの収集などの支援を実施しました。さらに、COVID-19の感染拡大を予防するための啓発活動の実施も行い、人々の衛生行動の改善を支援しました。
※安全管理上、シリア国内における事業については活動団体名と事業名を記載しておりません。
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