「能登豪雨1ヵ月:現地からの報告」アーカイブ配信中
シャンティ国際ボランティア会(SVA)
カミニャ・ゴーラのシェルターの様子 ©SVA
購入を進めているタブレット ©SVA
ポーランド国内の避難施設に対してオンライン教育を提供するためタブレットを設置しているJPF加盟NGOシャンティ国際ボランティア会はチェコ 国境近くにある2つのシェルターを訪問し、状況を視察しました。ひとつのシェルターはもともと大きなホテルで、現在100人弱の難民が滞在しています。館内は清潔でポーランド人のボランティアが精力的に支援をしている様子がうかがえました。もうひとつのシェルターは、使われていなかった学校の建物を利用しており、同じく100人程度の避難民が滞在しています。シェルターは部屋の数が足りないため、体育館に板を立て簡易の部屋として家族が滞在していますが、天井がなく音が筒抜けなのでプライバシーが保てない中での生活を余儀なくされていました。タブレットの設置に向けて、提携団体および避難施設と調整を進めています。
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