「能登豪雨1ヵ月:現地からの報告」アーカイブ配信中
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)
学用品配布の様子(2019年7月撮影)©SCJ
昨年3月に発生したサイクロン・イダイ。
JPF加盟NGOのセーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)の、モザンビークでの支援が8月末で終了しました。
SCJが実施していたのはマニカ州およびソファラ州におけるサイクロン被害を受けた子どもたちに対する学用品配布事業。
サイクロンの影響により、基本的な学用品を失い、教育を受けられない状況に置かれた多数の子どもたちのために支援をしてきました。
SCJは、通学バックや、文房具など2万6千個以上を配布。
一部の学用品に関しては、配布前にCOVID19の影響でモザンビーク国内の学校がすべて休校となったため、子どもたちへの直接配布はせず、各学校への引き渡しをしました。
配布後のモニタリングでは、「学用品を受け取ったことにより、学校または一時学習所への通学再開が動機づけられた」と多くの子どもたちが回答しました。
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