ユニクロ、ジャパン・プラットフォームを通じて、 能登半島の地震・豪雨で被災された方々にヒートテックを寄贈
ジャパン・プラットフォーム(JPF)
©JPF
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ジャパン・プラットフォーム(JPF)は、自分たちの活動が本当に受益者のためになっているのかを確認し、その評価結果を、次の支援事業の質を上げるために活用することを目指しています。
現在活動中の「ミャンマー避難民人道支援」について、6月に評価委員会ワークショップを実施しました。
ミャンマー避難民人道支援は、新型コロナウイルスの影響により、完了した事業を確認するための渡航ができなくなったことから、デスクレビューを中心とした評価を行ってきました。今回のワークショップでは、専門家や、加盟NGO、開発コンサルタント会社が参加し、これまでのデスクレビュー評価結果を共有するとともに、今後のより効果的な事業形成のための学びや教訓についてグループワーク等で議論を深めました。
当日は、新型コロナウイルス予防対策として、初の試みとしてオンラインで開催。9割以上がオンラインで参加しました。
グループワークでは、現地政府・ホストコミュニティ対応、裨益者の文化・風習への配慮と対応や、保健セクターにおける事業実施など、それぞれのトピックに関して、事業を実施していく中で得られた教訓などを各グループに分かれ意見交換。
参加したNGOからは「他のNGOの意見や専門家の意見が聞ける貴重な場であった」という意見が出た一方、今後の事業改善へより活かせるワークショップにするための課題もみえてきました。
今後も、その支援が本当に受益者のためになっているのか、人々のニーズに寄り添ったプログラムのために改善を重ねてまいります。
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