「能登豪雨1ヵ月:現地からの報告」アーカイブ配信中
ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)
©PWJ
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JPF加盟NGOピースウィンズ・ジャパン (PWJ)は、JPF助成事業として、ウガンダ西部におけるコンゴ民主共和国難民への衛生環境改善支援を実施しました。
コンゴ民主共和国東部の治安の悪化などが原因で、ウガンダの西部にあるチャカII難民居住区の人口は、2018年6月には約63,000人から2020年3月には約124,000人に急増。
そのため、給水衛生設備の不足が深刻であり、加えて新型コロナウイルスの影響により、元々医療基盤がぜい弱な難民居住区では衛生環境の改善が喫緊の課題です。
そこでPWJは2月下旬より3つの小学校に計10棟の生徒用トイレを建設しました。
手洗いを習慣化するためにトイレ横には手洗いタンクを設置。こちらは新型コロナウイルスの感染予防にも役立ちます。
また衛生クラブに所属している小学生130名以上に衛生知識研修を実施しました。
現在、感染症のため学校は休校中ですが、再開した際にはきれいなトイレと手洗い場を喜んで使う子供たちの顔が見えるようです。
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