「能登豪雨1ヵ月:現地からの報告」アーカイブ配信中
難民を助ける会(AAR)
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JPF加盟NGO 難民を助ける会(AAR)は、JPFの助成事業として、ウガンダ共和国北部南スーダン難民居住地における教育支援を行っています。
2月下旬、難民居住地で障がいスポーツイベントが開催されました。
AARが活動するパロリーニャ難民居住区のある地域では、障がい児に対し「呪われた子」「魔女が触ったから」など、偏見を持っている方が少なくありません。
そこで、多様性や障がいへの理解促進を促すため、障がいのある生徒たちとない生徒たちが混合で楽しむパラスポーツ大会を開催。
当日は、鈴が入ったボールを使用する、視覚障がいのある方々のために考案された「ゴールボール」という球技を行いました。
観客も難民居住地に暮らす難民、地域住民、生徒の親や教員の家族など様々な人が集まり鈴の音が消えないよう、静かに応援。
試合は大変に盛り上がり、障がいのある生徒もない生徒も、普段は関わることの少ないほかの学校の生徒との交流が、互いにとり良い刺激になったようです。
(※こちらの大会が開かれた2月下旬時点で、ウガンダでは新型コロナウイルスの感染者は確認されていませんでした。)
AARの記事はこちら
https://bit.ly/34SGWef
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