AARが教育支援を開始

活動レポート

AAR Japan(難民を助ける会)

AARが教育支援を開始

ウガンダ国内コンゴ民主共和国難民緊急対応支援

©AAR

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不安定な情勢が続くコンゴ民主共和国(DRC)。
AAR Japan[難民を助ける会]はJPF助成事業として、ウガンダ西部のチャングワリ難民居住地で、DRC難民とホストコミュニティーの子どもたちを対象に、2020年4月より教育支援を開始しました。

ウガンダでは、初等教育学齢期のDRC難民のうち半分以上もの子どもたちが学校に通うことができていません(2019年6月、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR))。
教室や教材の不足、不十分な学校の運営体制など、学習環境が整っていないこともその一因です。

AARが支援を行うチャングワリ難民居住地では、700人以上が学校に通う学校に、一つしか教室がないという状況の学校もあり、子供たちが集中して学べる環境ではありません。

そこでAARは、教室や教員宿舎の建設、教材の配付など、学校環境を整備する支援を開始。また、学校施設の維持管理や学校運営研修を実施しています。

現在は、新型コロナウイルス感染拡大のため、活動地の学校が閉鎖されてしまっています。そのため、すぐに学校での支援はできない状況ですが、支援の準備を進めています。

AARの投稿はこちら
https://aarjapan.gr.jp/about/news/2020/0410_2929.html

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