「能登豪雨1ヵ月:現地からの報告」アーカイブ配信中
ジャパン・プラットフォーム(JPF)
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2月の下旬に、JPFの緊急対応部スタッフ2名が、アフリカ南部サイクロン被災者支援の事業モニタリングを実施しました。
2019年3月に発生し、モザンビーク、マラウイ、ジンバブエなど、アフリカ南部の国々に甚大な被害をもたらしたサイクロン・イダイ。
今回は、モザンビークにおいて、ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)、グッドネーバーズ・ジャパン(GNJP)、ピースボート災害支援センター(PBV)、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)による JPF助成事業を対象とするモニタリング。
フィールド訪問や、ひ益者、現地提携団体へのヒヤリングなどを通し、事業の進捗状況や、改善点などを実施団体と確認しました。
写真は、GNJPが支援を実施した学校の様子です。
サイクロンにより校舎やトイレが使えなくなってしまったり、生徒数が増加し校舎やトイレが足りなくなった小学校と中学校には、現在8,000人以上もの生徒が通っています。
GNJPはそれらの学校に校舎とトイレを建設し、家具や黒板の供与を実施しました。新しい校舎に通う子どもたちはとても嬉しそうです。
今回のモニタリングで、新築の建物の状況を確認するとともに、トイレの後に手を洗わない生徒も多いことから、今後の衛生教育の必要性も見えてきました。
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