ユニクロ、ジャパン・プラットフォームを通じて、 能登半島の地震・豪雨で被災された方々にヒートテックを寄贈
難民を助ける会(AAR)
再建された休憩所 1月22日 ©AAR
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JPF加盟NGO、難民を助ける会(AAR)が、JPF助成事業として、千葉県木更津市と南房総市における障がい福祉施設の活動再開支援を実施しました。
障がい者就労施設である特定非営利活動法人生活自立研究会(南房総市)の富浦作業所。
こちらでは、農業用ハウスが倒壊し、シイタケの原木200本に被害が出ました。作業所の利用者にとり、シイタケ栽培は大切な作業であり収入源です。そこでAARは、農業用ハウスの再建とシイタケの原木の提供を行いました。
この秋には新たなシイタケが収穫できる予定とのことです。
また、障がい者就労施設である特定非営利活動法人一粒舎(木更津市)では、ブルーベリー園を運営しています。こちらのブルーベリー園内にあった、施設利用者のための休憩小屋が今回の台風で、取り壊しを余儀なくされました。 そこでAARは、休憩所の再建を支援。さらに、新たに休憩所の奥に相談室を設けました。 こちらは施設利用者と職員が相談する際のプライバシー確保や、作業中に体調がすぐれない方のための休憩スペースとして役立っています。
『一粒舎と利用者にとって、夢のようなプレゼントでした。』と一粒舎代表より、AARへ温かいお手紙をいただきました。皆さまからのご寄付やご協力で、このような喜んでいただける支援を届けることができました。
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