「能登豪雨1ヵ月:現地からの報告」アーカイブ配信中
AAR Japan[難民を助ける会]
©AAR Japan
Facebookはこちら
JPFの加盟NGO 難民を助ける会(AAR Japan)が、JPF助成事業として、バングラデシュでミャンマー避難民(※)を対象に、トイレや井戸の整備といった衛生環境の改善事業や女性や子どもの保護を目的とした施設の建設を行っています。
AAR Japanが子どものために設置した「チャイルド・フレンドリースペース(CFS)」では、5歳から18歳までの子どもを対象に、基礎教育としてミャンマー語、英語、算数、音楽、図画工作などに加えて、人身売買や薬物犯罪の被害を防ぐための活動を実施しています。
そんなCFSでスポーツイベントが開催されました!約200人も集まり、元気いっぱいに歌を歌ったり、ボールで遊んだりしました。スポーツイベントは月に2回ほど開催されています。
子どもたちの故郷では、イスラム少数派の場合、農民や日雇い労働者など経済的に苦しい家庭であることが多く、初等教育を修了できる子どもは数%ほどと、非常に低い割合です。そのため、多くの子どもたちがCFSでの学びの機会に目を輝かせています。
※JPFでは、民族的背景および避難されている方々の多様性に配慮し、「ロヒンギャ」ではなく「ミャンマー避難民」という表現を使用します。
今、知って欲しいJPF最新のお知らせ