PARCIC支援による木造の仮設住宅

活動レポート

パルシック(PARCIC)

PARCIC支援による木造の仮設住宅

インドネシア・スラウェシ島地震・津波被災者支援2018

サゴ椰子の葉で出来た屋根材 ©PARCIC

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JPF加盟NGO パルシック(PARCIC)は、中部スラウェシ州地震・津波の被災者に対する仮設住宅への資材配布などの支援を実施しています。
仮設住宅の屋根材にはサゴ椰子の葉が使われていますが、インドネシアの伝統的家屋では使われていたものの、現在ではほとんど利用されていませんでした。地震発生から1年以上が過ぎ、家屋の再建も始まっていますが、被災地では、サゴ椰子の葉を屋根に使った家が見られるようになっています。
サゴ椰子の屋根材は、PARCICの事業地周辺で作られているため、被災者も屋根材の製造に関わり、収入を得るようにもなっています。サゴ椰子の屋根材は被災者に経済的恩恵をもたらし、加えて、温かみのある「我が家」を提供することにつながっています。

▼PARCICの活動報告はこちら
https://www.parcic.org/report/indonesia/sulawesi_disaster/15821/

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