「能登豪雨1ヵ月:現地からの報告」アーカイブ配信中
災害人道医療支援会(HuMA)
信州の農家の再生・復興を目指す ©HuMA
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長野県で開始した、信州農業再生復興ボランティアプロジェクト実行委員会による「農ボラプロジェクト」において、JPF加盟NGO、災害人道医療支援会(HuMA)が、救護班と感染予防活動を担当しました。 (※HuMAはJPF助成事業としては、台風19号による河川氾濫の被災者医療支援事業を実施)
台風19号で被災した市町村は全国有数のりんご、ももなどの産地です。しかし、農地には大量の泥や災害ごみが堆積しており、発災1ヶ月を過ぎても農地復旧の手が追いついていない状況です。このままでは離農を考えざるを得ない状況に陥る農家が出てくることも懸念されます。
そこで、農ボラプロジェクトを通し、民間と行政が協働して、災害ごみの片付け、果樹の根回りの泥出しなどを多くの人の力で行い、信州の農家の再生・復興を目指します。
このプロジェクトにおいて、HuMAは救護班と感染予防活動を担当しました。オリエンテーションを行い、HuMA看護師が粉塵による感染のリスクを軽減するための粉塵防止マスク、ゴーグル着用の重要性の説明をし、怪我をした場合は、軽微なものであっても救護所に受診するように伝えました。
HuMAの活動の様子はこちら
http://www.huma.or.jp/activity/2019_typhoon19_1114.html
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