ユニクロ、ジャパン・プラットフォームを通じて、 能登半島の地震・豪雨で被災された方々にヒートテックを寄贈
ジャパン・プラットフォーム(JPF)
冠水状態が続く水戸北IC付近 ©︎JPF
フェンスに残る浸水跡 埼玉県東松山市 ©︎JPF
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北関東の被害状況を調査するJPFと全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)の合同チームは、15日に茨城県の地元関係者と面談後、前日に通行止めで確認できなかった水戸北スマートIC付近へ。まだ冠水状態で、IC周辺の飯富町などの住宅地においても、浸水は広範囲に及んだと見られます。
15日午後は、埼玉県東松山市において、都幾川の周辺(下唐子、葛袋、石橋)を調査。住宅被害は数十軒以上と見られ、家屋の外構フェンスにも胸の高さほどの浸水の跡が残っていました。
16日、再度栃木県に入り、佐野市や栃木市の被害状況を調査。栃木市泉川町では、ビニールハウスや田畑での農作物の被害も見られました。また、大平町では公園が災害ゴミでいっぱいとなっている様子も見られました。
この日、宇都宮市で、行政、社協、NPO等の関係者による「がんばろう栃木!情報共有会議(第一回)」が開催され、JPFスタッフも出席。県内の被害状況、参加団体による支援状況について情報共有や意見交換が行われました。
引き続き、栃木県、そして、茨城県、埼玉県の各県においても効果的な情報共有、迅速な支援への繋ぎが求められます。JPFは、加盟NGO、行政、社協、地元団体等と連携・協力して被災者ニーズに沿った支援を展開していきます。
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