ユニクロ、ジャパン・プラットフォームを通じて、 能登半島の地震・豪雨で被災された方々にヒートテックを寄贈
ジャパン・プラットフォーム(JPF)
佐久市を調査するJPFスタッフ ©JPF
佐久市災害ボランティアセンター ©JPF
浸水した長野市穂保のりんご畑 ©JPF
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10月14日、JPFと全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)の合同チームは、被害の大きかった長野市篠ノ井地区と穂保地区、佐久市に入り、被害状況調査を実施しました。
篠ノ井は、足元にはまだ泥が少し残るような状況でした。地区の数十軒が浸水被害にあったと見られます。泥かきや家財出しをする住民の方々は、ご自宅の庭やガレージなどに仮置きしたゴミの処理についても心配されている様子。トマト栽培のビニールハウスでも浸水被害が見られました。
篠ノ井の後に向かった佐久市では、開設された災害ボランティアセンターに立ち寄り、ボランティア受け入れ状況やニーズなどについて、お話を伺いました。14日時点でのニーズは、家財・泥出し、泥を土嚢に詰めるといった作業でした。
▼佐久市災害ボランティアセンターの情報はこちら
http://www.sakusi-shakyo.or.jp/publics/index/373/0/
穂保は千曲川が決壊して浸水した地区で、約1mの浸水と見られ、まだ水が引かずに残って近寄れない場所もありました。河川敷にはリンゴ畑も多く、ここでも農業被害が心配されます。
この日は、長野市社会福祉協議会において、第一回情報共有会議が開催されました。参加団体の多くは、県外の団体でしたが、今後、地元団体の参加を得て、更に効果的で漏れのない情報共有へと繋げていくことが望まれます。
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