「能登豪雨1ヵ月:現地からの報告」アーカイブ配信中
ピースウィンズ・ジャパン (PWJ)
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8月28日、ジャパン・プラットフォーム(JPF)加盟NGO ピースウィンズ・ジャパン Peace Winds Japan(PWJ)は、TICAD7(8月28~30日に横浜で開催)のサイドイベントにおいて、「移動を強いられた人々~アフリカの難民・国内避難民支援の現場から~」と題するイベントを開きました。ウガンダ、ケニア、モザンビークで実施中のJPF助成事業(南スーダン難民緊急支援、アフリカ南部サイクロン被災者支援)の様子も聞けるため、JPF広報もお邪魔させていただきました。
当日は、現地で支援事業を担当する3名のPWJ駐在員が登壇されて、現地事情や支援内容を写真とともにご紹介いただきました。難民・国内避難民の状況や支援活動の中で直面する課題など、現場での経験に基づいたお話は、いずれも非常に興味深いものでした。
駐在員の皆さんの現地での生活なども教えていただきましたが、駐在先によって色々で、他の駐在員の生活を聞いて、羨ましいという声があったのも実感がこもっていて、可笑しかったです。パネルディスカッション終了後は、開発援助や難民問題などに関心を持つ学生さんなどから多くの質問が出るなど、終了間際まで活発な質疑応答が行われました。
終始リラックスした雰囲気のイベントでしたが、その一方で、JPF加盟NGOの皆さんが、現地の決して楽ではない環境で、様々な難しい課題に臨んでいることも感じられました。引き続き、駐在員の皆さんには健康面や安全面に留意されて、支援活動にあたられることを願っています。
イベントの準備・運営を担当されたPWJスタッフの皆さん、大変お疲れ様でした。おかげさまで、貴重なお話を聞くことができました。また、現地の写真のところどころにJPFのロゴが見られたのも嬉しかったです。どうもありがとうございました!
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