「能登豪雨1ヵ月:現地からの報告」アーカイブ配信中
パルシック(PARCIC)
©PARCIC
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ジャパン・プラットフォーム(JPF)加盟NGO 特定非営利活動法人パルシック/(PARCIC)は、インドネシア・スラウェシ島のシギ県において、地震・津波被災者のための仮設住宅を設置する事業を実施しました。
PARCICが支援先として選んだシギ県のクラウィ郡は、当初は地震被害に加えて、洪水の被害にも見舞われ、約6週間、土砂崩れや道路の崩壊などで、アクセスも叶わない状態が続きました。
被災された方々が、暑さや近隣の音など、不満をできるだけ緩和するために、より快適な仮設住宅を提供したいと考えました。そこで、コンクリート造ではなく、木造の家屋に、長屋タイプではなく、伝統家屋様式の仮設住宅の建設を支援することにしました。
ヤシの葉を屋根材に使用して、日中でも熱がこもらずに過ごせるようにしたり、家屋を伝統(?)に沿ってカラフルにペイントするなど、被災者に配慮した仮設住宅建設支援となっていれば幸いです。
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