ユニクロ、ジャパン・プラットフォームを通じて、 能登半島の地震・豪雨で被災された方々にヒートテックを寄贈
シャンティ国際ボランティア会(SVA)
©JPF
Facebookはこちら
7月24日、ジャパン・プラットフォーム(JPF)加盟NGO シャンティ国際ボランティア会(SVA)が開催した、「インドネシア・スラウェシ島地震/津波被災者支援報告会」に、JPF広報からも参加させていただきました。当日は海外事業担当の石塚さんと海外緊急救援担当の永井さんの報告を聞かせていただきました。石塚さんからは、インドネシアの概要、スラウェシ島の被災状況、SVAの初動調査、物資配布などの支援事業についてのお話を伺いました。
現地で事業を担当されていた永井さんからは、女性の生計回復支援事業の具体例として、女性グループによるココナッツオイルの製造に関するお話を伺いました。元々、各家庭で作られていたココナッツオイルですが、資機材を供与し、衛生面にも配慮することで、知り合いの商店への販売やNGOを介した販売もできるようになりました。グループに対しては、ジェンダー、技術、経理、衛生面での研修も行ったとのことです。事業期間終了後は、行政が事業を継続していくとのことです。
会場では、SVAの支援事業についてもご紹介いただきました。活動地域や活動内容、子どもたちに教育の機会を提供する事業の1つである「絵本を届ける運動」など、興味深い支援事業についても知ることができました。
今回の報告会では、参加者の皆さんにもJPFの助成事業であることをご紹介いただきました。事業内容をわかりやすくご報告いただき、SVAの活動とともにJPF事業へのご理解を深めていただく機会にもなったと思います。SVAの皆さま、ありがとうございました。
▼SVAのレポートについてはこちら
https://sva.or.jp/wp/?p=34667
今、知って欲しいJPF最新のお知らせ