能登半島地震1年 オンライン シンポジウム 12月20日(金)午後3時~4時30分開催
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国連難民高等弁務官事務所(UNHCR, the UN Refugee Agency)は、バングラデシュ・コックスバザール県のクゥトゥパロンにおいて、ミャンマー避難民(※)の子どもたちに、より高い水準の教育機会を提供するため、「ひまわり臨時学習センターSunflower temporary learning centre」への援助を行っています。
2017年8月以降、ミャンマー・ラカイン州での迫害を逃れてバングラデシュに渡ってきたAbu Sayedさんには6人のお子さんがいます。下の3人は、家族の避難するシェルターから歩いてすぐにある学習センターで初等教育を受けています。1日数時間の授業で、英語、ミャンマー語、日常のスキルや算数を習っています。しかし、センターには規定のカリキュラムはなく、中等教育も準備されていません。
UNHCRコックスバザールのJames Onyango教育担当は、教育の改善が、UNHCRのプライオリティの一つであり、昨年の10月には、教員養成施設を開設したと述べました。また、「他の人道支援組織と協力し、教員の能力開発や教育の質の底上げを目指している」と説明しています。
▼UNHCRによるニュースはこちら(英語)
https://www.unhcr.org/.../rohingya-refugees-fret-childrens-fu...
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