「能登豪雨1ヵ月:現地からの報告」アーカイブ配信中
AAR Japan(難民を助ける会)
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ジャパン・プラットフォーム(JPF)加盟NGO AAR Japan[難民を助ける会]が、JPFの助成事業として、昨年7月の西日本豪雨で被災した岡山県、愛媛県、広島県などの被災地で、発災当初支援から取り残された福祉施設への支援を継続しています。
岡山県倉敷市では、社会福祉法人リンクが運営する「真備地域生活支援センター」へ運営再開に必要な机やイス、本棚などを提供。同センターが運営するサロンの職員は、「今回いただいたご支援で、相談に来られる方のお話を伺う際に、これまで使っていた机といすをお子さまの目線に合わせた高さのものに買い替えました。おかげで、よりご相談を受けやすくなりました」と話しています。
広島県 呉市の安浦地区にあるNPO法人「やすらぎ」では、豪雨の影響でこれまで使用していた送迎車両が流されてしまったため、昨年9月と11月に車両2台を納入しました。
代表の松重君代さまは、「大型の送迎車をご支援いただいたことで、時間が大幅に短縮でき、利用者の皆さんと過ごす時間が増えました。来春に向けて、送迎車を利用して皆でお花見に行けたらいいなと考えています」と話しています。
▼AAR Japanの記事の詳細はこちら
https://www.aarjapan.gr.jp/activity/report/2018/1221_2678.html
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