「能登豪雨1ヵ月:現地からの報告」アーカイブ配信中
AAR Japan[難民を助ける会]
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ジャパン・プラットフォーム(JPF)の加盟NGO AAR Japan[難民を助ける会]がJPF助成事業として、バングラデシュでミャンマー避難民※を対象に、トイレや井戸の整備といった衛生環境の改善事業や女性や子どもの保護を目的とした施設の建設を行っています。
AAR Japanは、現地女性のために「ウーマン・フレンドリースペース(WFS)」を設置。
衛生啓発や手工芸など女性だけで生産的な活動に取り組む場を提供するとともに、性暴力被害や家庭内暴力(ドメスティック・バイオレンス)に対する心理的サポートを行っています。
また、子どものために設置した「チャイルド・フレンドリースペース(CFS)」では、5歳から18歳までの子どもを対象に、基礎教育としてミャンマー語、英語、算数、音楽、図画工作などに加えて、人身売買や薬物犯罪の被害を防ぐための活動を実施しています。
難民キャンプがあるバングラデシュは、5月から雨季・モンスーン期に入っており、連日の雨から難民キャンプでは洪水や土砂崩れが発生しており、今後も継続的な支援が必要です。
JPFは、各専門分野や強みを持つ加盟NGO団体と連携・協力しながら現地での支援を実施しています。
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