ユニクロ、ジャパン・プラットフォームを通じて、 能登半島の地震・豪雨で被災された方々にヒートテックを寄贈
ジャパン・プラットフォーム
被災地のニーズを聞くJPFスタッフ ©JPF
避難所の近くに設置された水槽 ©JPF
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ジャパン・プラットフォーム(JPF)は、現在、愛媛県を中心に、支援調整や調査、助成事業のモニタリングを実施中。愛媛出張中の緊急対応部冨澤より、活動の様子をお届けします。
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JPFは7月31日、愛媛県宇和島市へ。
宇和島市吉田町は大きな被害を受けた地区であり、現在でも断水が続いています。避難所となっている吉田公民館の周囲には、飲料水用と生活用水とに分けられたタンクや水槽が数多く設置されています。8月上旬には水道が復旧する見込みと言われており、みなさん今か今かとその時を待ち望んでいます。
また、家屋の外壁は水が押し寄せた高さで壁の色が変わっています。高い位置にあるその消えない水の跡を見ると、今回の豪雨が本当に甚大な被害をもたらしたことが計り知れます。
一見すると街に泥や流木はなく、被災後の片付けや復旧作業は進んでいるように見えるかもしれません。しかし、現在もライフラインの断絶は続いており、家の中の片付けや生活再建にはまだまだ時間が必要です。
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JPFは、海外での支援経験はもちろん、「東日本大震災被災者支援」、「熊本地震被災者支援」の経験と教訓をいかし、現地で支援を実施する加盟NGO等の仲間たちとともに、支援者同士の連携や情報共有、企業の支援と現地ニーズのマッチングなどを通じて、きめ細かい支援を実施しています。
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