最終回【難民キャンプで暮らす、ミャンマー避難民※の子どもたち vol.10】

活動レポート

ジャパン・プラットフォーム(JPF)

最終回【難民キャンプで暮らす、ミャンマー避難民※の子どもたち vol.10】

ミャンマー避難民人道支援

©Turjoy Chowdhury/Disasters Emergency

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シビタ(Shabita)さんは生後11ヵ月の女の子です。彼女の母親のラヒーマ・ビビ(Rahima Bibi)はシビタが赤痢を発症した数日前からすごく心配しています。彼らはミャンマーのマウンドーから数日前に逃げてきたばかりです。

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4月初旬から、連載してきたミャンマー避難民の子どもたちの連載も今回で最終回となります。現地では、雨季の到来により圧倒的に支援が不足する現状の中で、今後の彼らの生活が心配されています。JPFでは、今後も彼らの支援を継続的に実施してまいります。今後もミャンマー避難民支援だけでなくその他の活動においても、私たちの活動に温かいご支援を頂けますと幸いです。

国連児童基金(UNICEF)は、72万人(東京都練馬区の人口に匹敵する人数)にものぼる子ども達が、難民キャンプでの生活を余儀なくされ、支援を必要としていると報告しています。一方で、そのうち約45万人(兵庫県尼崎市の人口に匹敵する人数)に上る子供たちは医療施設の不足等により、治療を受けるこができずにいます。今から雨季を迎える現地では、衛生環境の悪化等による更なる危機が不安視されています。

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