難民キャンプで暮らす、ミャンマー避難民※の子どもたち vol.2

活動レポート

ジャパン・プラットフォーム(JPF)

難民キャンプで暮らす、ミャンマー避難民※の子どもたち vol.2

ミャンマー避難民人道支援

©Turjoy Chowdhury/ Disasters Emergency Committee (DEC)

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ジャナット・アラ(Jannat Ara)さんは1歳半の女の子です。彼女の母親のアベヤ・キャトゥン(Abeya Khatun)はミャンマーのラティダウン(Ratidaung)での残忍な現場を目撃しました。ミャンマーで突如襲撃してきた集団は村を焼き払い、人々を残忍なまでに虐殺し、拷問しました。彼らに追いかけられましたが、幸運なことに生き延びることができました。彼らは今、タンカリ難民キャンプで避難生活を送っています。

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JPFは、バングラデシュ・コックスバザール難民キャンプで、医療支援、生活物資の支給や、衛生環境の改善事業を実施しています。
バングラデシュでは、現在120万人ものミャンマー難民が支援を必要としています。村を焼かれ住むところを失った人々、辛い体験により心理的なトラウマを抱える子どもや女性たち。難民キャンプにたどりついても、劣悪な衛生環境による感染症拡大など医療支援ニーズも高く、基本的な衣食住を賄うための支援も圧倒的に不足しているのが現状です。避難民として難民キャンプへやってくる人々のほとんどは女性や子どもで、彼らは銃弾や地雷で負傷し、深い心理的なトラウマを抱えています。

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