2017年12月6日・7日、「人道&緊急支援の国際基準トレーニング<基礎編>」開催
おかげさまで盛況のうち終了いたしました。
皆さまに心より御礼申し上げます。
研修概要
国内外の災害、紛争、復興、開発現場での支援活動に際する国際基準が、近年、注目を集めています。すべての支援活動においては、現地のニーズや意見を反映させる、人々を危害にさらさない、団体間で連携をとる、スタッフの安全を確保する等の視点が必要です。
本研修では、東日本大震災を経験し、今後、人道・緊急支援に携わる可能性のある私たちが、より効果的な支援を実践できるようになることを目的に、国内外の災害、紛争、復興、開発それぞれの現場での支援活動に際する支援の質とアカウンタビリティを実践するための国際基準の歴史、最新の主要基準である「人道支援の必須基準(CHS)」と「スフィア・ハンドブック」を理解することを学びました。
詳細
日程 | 2017年12月6日(水)&7日(木) |
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プラグラム内容 | 1日目(10:00~17:00) ①Quality & Accountabilityイニシアティブについて ②Quality & Accountability事例演習 ③スフィア・スタンダードとは? ④テクニカルチャプター/演習 2日目(10:00~17:00) ⑤Core Humanitarian Standard理解 ⑥Core Humanitarian Standard演習 ⑦事例共有 ⑧アクションプラン(今後のQ&A活用)作成 *すべてのセッションに参加された方には修了書を授与しました |
会場 | 早稲田奉仕園セミナーハウス(You&I ホール) |
受講者 | 16名(人道支援・開発協力・教育協力分野のNGOのスタッフや役員、学生、医療従事者等) |
参加費/資料代 | 10,000円 |
講師 | Quality & Accountabilityトレーナー養成研修修了者 ・五十嵐 豪(難民を助ける会(AAR Japan)プログラムマネジャー) ・勝井 裕美((特活)シャプラニール=市民による海外協力の会) ・西林 泰美(東京曳舟病院) |
言語 | 日本語 ※教材の一部は英語 |
主催 | ジャパン・プラットフォーム(JPF)、支援の質とアカウンタビリティ向上ネットワーク(JQAN) |
問い合わせ先 | ジャパン・プラットフォーム事務局 NGO能力強化研修事業担当:増田 TEL:03-6261-4751 Email:training@japanplatform.org NPO法人 国際協力NGOセンター(JANIC)内 JQAN事務局 東京都新宿区西早稲田2-3-18 アバコビル5F E-mail: qa@janic.org Tel: 03-5292-2911 |
本件に関するお問い合わせ先
特定非営利活動法人 ジャパン・プラットフォーム
NGO能力強化研修プログラム担当:増田
〒102-0083 東京都千代田区麹町3-6-5 麹町GN安田ビル 4F
TEL:03-6261-4751(事業部直通) 代表:03-6261-4750 FAX:03-6261-4753