40年以上も紛争状態が続く
アフガニスタン。
干ばつ・洪水などの頻発する自然災害や
新型コロナウイルス感染拡大などによって
社会・経済が疲弊し、
深刻な危機に直面しています。
また、2021年8月の政変により、
政治的、社会的、経済的な
ショックが国全体に波及。
さらには、2022年6月の
アフガニスタン東部地震の影響も加わり、
今、最悪とも言える状況に陥っています。
※OCHA:HUMANITARIAN NEEDS OVERVIEW AFGHANISTAN 2019-2022
※2022年の数値は、同年1月時点での予測値です
ジャパン・プラットフォーム(JPF)は、2000年の設立直後から、20年にわたってアフガニスタン支援を続けてきました。
大幅に状態が悪化し、かつてないほど深刻な状況にあるアフガニスタンを支援するため、私たちとともに、さらなる支援を届けましょう!皆さまからのご寄付を心よりお待ちしています。
あなたの寄付が、
アフガニスタンの家族を支える
大きな力に
「自分一人が寄付したところで
何も変えられない」。
そうお感じの方も
いらっしゃるかもしれません。
でも実際は、あなたの寄付が、
アフガニスタンの人々の暮らしを
しっかりと支えることができるのです。
どうか知ってください。
皆さま一人ひとりの寄付が
大きな力となることを。
アフガニスタンの
7人家族の暮らしを
支援するには
-
約1500円 で1カ月分の教育費を支援できます
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約4000円 で1カ月分の住居費を支援できます
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約2600円 で1カ月分の衛生用品を支援できます
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約10000円 で1カ月分の食費を支援できます
※Afghanistan Cash & Voucher Working Group (CVWG): Minimum Expenditure Basket (MEB) and Setting the Transfer Value
JPFの3つの
アフガニスタン支援
プログラム
JPFは現在、3つのプログラムを通じてアフガニスタン支援に取り組んでいます。「アフガニスタン人道危機対応支援」では、皆さまからのご寄付を受け付けています。
アフガニスタン
人道危機対応支援
約40年もの間、紛争状態にあるアフガニスタン。人口の大部分が貧困ライン以下で生活をし、医療や教育といった基礎サービスへのアクセスがない、もしくは極めて限られている中で暮らしています。JPFは、約20年前の2001年9月から「アフガニスタン人道支援」プログラムを開始。2018年4月からは「アフガニスタン人道危機対応支援」プログラムを新たに立ち上げ、脅威に直面する人々の緊急ニーズを見極め、支援を続けています。
アフガニスタン
緊急越冬支援
アフガニスタンでは、12~2月にかけて零下20度まで気温が下がる場所もあります。数メートルもの降雪は道を塞ぎ、物流を阻みます。また深刻な干ばつは国の3分の1に影響を与え、食料生産は大きな打撃を受けます。JPFは2022年2月より、「アフガニスタン人道危機対応支援」プログラムのもと、寒さ厳しい冬が迫り、最悪の人道危機に陥っている現地において、緊急越冬支援を実施極寒の冬に向け人々の命を守る緊急支援を実施しています。
アフガニスタン
東部地震被災者支援
アフガニスタン東部で2022年6月22日に発生したマグニチュード5.9の大規模な地震により、世界保健機関(WHO)によれば、1039人が死亡、およそ3千人が負傷。家屋の倒壊や道路の被害も甚大で、パクティカ州とホースト州で約36万2000人が被災しました。JPFは、2022年7月7日に支援プログラムを立ち上げることを決定。食料、日用品、水・衛生、避難所、住宅再建などの多岐にわたる分野での支援を実施しています。
3つのアフガニスタン支援プログラムの詳細は、
こちらからご覧いただけます。
JPFのアフガニスタン支援
20年の軌跡
はアフガニスタンの情勢、 はJPFの活動
- 2001年
過去30年で最悪の干ばつにより、新たな難民、避難民が発生、周辺国に約400万人が滞留 - 2001年9月
「アフガニスタン人道支援」を開始 - 2001年12月
タリバン支配奪還後、2001年12月のボン合意に基づき、カルザイ議長による暫定政権が発足 - 2010年7月
アフガニスタンとパキスタンにおいて複合的な人道危機の改善を目的に5年間の「アフガニスタン・パキスタン人道支援」を開始 - 2010年7月
アフガニスタン政府主導による「平和・再統合プログラム」の立ち上げ - 2016年2月
教育とレジリエンス強化を中心とした支援 - 2017年3月
帰還民に対する食糧、生活物資配布などの緊急支援 - 2017年8月
国連がアフガニスタンを再度「紛争中の国」と位置づけ - 2018年4月
「アフガニスタン人道危機対応支援」を開始 - 2019年3月
国内避難民や帰還民への水・衛生、農業、保護、教育支援 - 2021年8月
タリバンが政権を掌握、事実上のアフガニスタン・イスラム共和国政府崩壊 - 2022年2月
「アフガニスタン緊急越冬支援」を開始 - 2022年7月
「アフガニスタン東部地震被災者支援」を開始
ご寄付の方法
クレジットカードで寄付
PayPalで寄付
オンライン寄付についてはPayPalをご利用いただきます(利用上限金額につきましてはPayPalアカウントをご確認ください)。PayPalに登録がない方も、クレジットカードを利用してPayPalからご寄付可能です。
銀行振込で寄付
- 銀行名
- 三菱UFJ銀行
- 支店名
- 本店
- 口座種類
- 普通
- 口座番号
- 1732863
- 口座名義
- 特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム
- フリガナ
- トクヒ)ジヤパンプラツトフオーム
- ※三菱UFJ銀行様のご厚意により、三菱UFJ銀行本支店・ATMからの振込手数料は無料です。
郵便振替で寄付
- 銀行名
- ゆうちょ銀行
- 記号と番号
- 00120-8-140888
- 口座名義
- 特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム
- フリガナ
- トクヒ)ジャパンプラットフォーム
- ※通信欄に「アフガニスタン人道危機対応支援」とお書き添えください。
- ※恐れ入りますが、振込手数料をご負担ください。
注意事項
- ※ご支援をいただいている皆さまに安心・安全なご利用をいただけますよう、10月25日12時より、クレジットカードをご利用の際にご本人認証システムである「3Dセキュア」を導入いたしました。3Dセキュアについてのご確認は、こちらをご確認ください。
- ※セキュリティ確保のためブラウザは最新のものをご利用ください。最新のものでない場合、決済画面が表示されない可能性があります。
- ※1,000円以上からでお願いいたします。
- ※特定商取引法に基づく表記
- ※複数プログラムにお申し込みの場合は、お手数ですが1つのプログラムの決済を終了後、2つ目のプログラムの決済手続きを改めて最初から行ってください。
- ※税制上の優遇処置が受けられます。
認定NPO法人の寄付金控除 領収書の発行 - ※企業・団体からの寄付の10%、個人からの寄付の15%を事務管理費として活用し、残りの全額は現地での事業費にあてられます。
JPFからのお願い
支援の形は、寄付だけではありません。アフガニスタンに関心を寄せる仲間を一人でも多く増やすことも、とても意義ある支援の形なのです。
皆さんがご覧になっているこのページを、お知り合いの方と共有いただけないでしょうか? 一人ひとりができる形で、アフガニスタンのために立ち上がりましょう!