ユニクロ、ジャパン・プラットフォームを通じて、 能登半島の地震・豪雨で被災された方々にヒートテックを寄贈
ジャパン・プラットフォーム(JPF)は、日本国際交流センター(JCIE)との共催で、2月28日(月)に公開シンポジウム「コロナ禍での支援現場の声を聞くー 危機で試される在留外国人支援」を開催します。(申込:こちらより事前登録をお願いいたします。)
現在、日本国内には約282万人(2021年12月現在)の外国人が日本社会における生活者として居住しております。そのような中、長期化するコロナ禍において、在留外国人は、帰国困難に伴う不安定な在留状況の長期化や、新たな日常に対応するために必要な情報の取得困難、失業・収入減に伴う生活基盤の脆弱化など、様々な困難を抱えていながらも、適切な支援を得られず日本社会から孤立しやすい立場に置かれています。
こうしたコロナ禍での在留外国人の直面した課題に対して、JPFは、JCIEとのコンソーシアムで、2021年4月より、休眠預金等活用事業「新型コロナ対応緊急支援助成(在留外国人支援)」(JCIE側プログラム名:「外国人緊急人道支援事業(HAMIS)」)を1年間の助成事業として実施してきました。
本シンポジウムでは、本事業の助成対象事業(全8団体)であり、長年、在留外国人支援分野にて多くの困窮している在留外国人を支援してきた3つの団体が登壇し、技能実習生など移住労働者に対する帰国困難者支援と再就職支援、地域をつなぐ相談体制作りと医食住に関わる緊急人道支援、日本社会での自立を助けるための日本語教育と就労支援といったそれぞれの支援現場から見えてきた課題と成果について発表し、パネルディスカッションでは、今後必要な支援の在り方について議論します。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
日時 | 2022年2月28日(月)15:30~17:00 |
会場 | オンライン(Zoom) |
申込 | こちらより事前登録をお願いいたします。※締め切り 2022年2月23日(水) ご登録いただいたメールアドレスに、後日Zoomリンクをお送りします。 ※本シンポジウムは一般公開ですが、参加には事前登録が必要です。 |
主催 | (公財)日本国際交流センター、ジャパン・プラットフォーム |
開会挨拶
(公財)日本国際交流センター 執行理事 毛受 敏浩
「支援が届かない在留外国人等への人道的支援」
ジャパン・プラットフォーム 地域事業部長 藤原 航
事例発表「コロナ禍での支援活動から見えてきた課題と成果とは」
(NPO法人)移住者と連帯する全国ネットワーク 事務局次長 安藤 真起子
(NPO法人)青少年自立援助センター(YSC) 定住外国人支援事業部責任者 田中 宝紀
(NPO法人)日越ともいき支援会 代表理事 吉水 慈豊
パネルディスカッション「在留外国人に対する緊急人道支援と自立支援の両立に向けて」
【モデレーター】
(公財)日本国際交流センター シニアプログラムオフィサー イ へジン
【パネリスト】
(NPO法人)移住者と連帯する全国ネットワーク 事務局次長 安藤 真起子
(NPO法人)青少年自立援助センター(YSC) 定住外国人支援事業部責任者 田中 宝紀
(NPO法人)日越ともいき支援会 代表理事 吉水 慈豊
質疑応答
登壇者情報は こちら(PDFファイル 675KB)
(公財)日本国際交流センター(Email: youth @jcie.jp)@前の空白を削除してください。
今、知って欲しいJPF最新のお知らせ