ユニクロ、ジャパン・プラットフォームを通じて、 能登半島の地震・豪雨で被災された方々にヒートテックを寄贈
2年生 生徒230名の皆さんに向けて村尾さんの講演、その後は生徒さんとのフリーディスカッションが行われました。
「ガザの問題や能登地震、世界では不安なことがたくさんある世の中。そして、社会もすごいスピードで変化している。でも、世の中の動きに惑わされずに、まっすぐ自分の夢を追いかけてほしい」と、力強いメッセージを受け取った生徒の皆さん。 お話を聞き足りないのか、村尾さんは休憩中もたくさんの生徒さんに囲まれていました。
第二部のフリーディスカッションでは、各クラスの学級委員から、たくさんの質問がありました。「中学生は、社会のために何ができますか?」「勉強も大事といいますが、勉強と心はどちらが大事ですか?」など、まっすぐな質問の数々がとても印象的でした。
また、富木島中学校の皆様にお会いできるのを楽しみにしています。
富木島中学校での17GOALsプロジェクトの締めくくりは、JPFの創立にもかかわってくださった村尾さんによる講演と自由質問タイムでした。 大蔵省(現 財務省)での経験からニュースキャスター時代まで、興味深いお話ばかりで、あっという間の2時間になりました。
「世界は変わり続けていて、思いもよらないことが起きる。世の中に自分をあわせて行こうと思っていても、追い付けないことがある。だから合わせるのでなく、自分が好きなことに向かって真っすぐに進むのが良いと思う」という、村尾さんからの応援メッセージには勇気づけられた生徒さんが多かったようです。
後日、ある生徒さんから「今回の講演で一生を賭けても手に入らないほどの多くの物を頂きました」とのメッセージが届きました。
富木島中学校2年生の皆さん、先生方、この度は本当にありがとうございました。またお会い出来ることを、心から楽しみにしています。
富木島中学校での2回目の講師は、災害支援の経験が豊富なピースボート災害支援センターさん(PBV)です。PBVは、国内外での様々な現場で被災者支援を行っており、避難所運営支援のプロフェッショナルです。 防災士の資格も持つ遠藤さんは、「被災者の方から一番多く聞くのは、まさか自分が被災すると思わなかったという言葉。災害は誰にでも起こりうると思って、少しでも被害が減らせるように準備してほしい」と訴えました。
2時間の授業の後半は、クイズなども交えてわかりやすく具体的な防災対策を説明いただきました。
最初の講演は、SDGs 16番「平和と公正をすべての人に」をテーマに、認定NPO法人REALsさんに登壇いただきました。日本のNGO、REALsは中東・アフリカで現地の人たちが自らの手で争いを防いでいけるように、人材育成や地域のネットワークづくりに取り組んでいます。
「紛争予防」、という少し難しいテーマでしたが、体育館に集まった2年生228名の皆さんは真剣に耳を傾け、講演後は「争いを武力で治めるのでなく、争いを起こさない取り組み、の大事さが良く分かった」「話しあいの重要性が良く分かった」など、たくさんの感想をいただきました。
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