城北埼玉高等学校(埼玉県川越市)- 17 GOALs PROJECT ~中学生・高校生が社会課題の解決に挑戦~

17 GOALs PROJECT
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2024年8月29日(水) ジャパン・プラットフォームによる講演

埼玉県川越市にある城北埼玉高等学校は、「心身ともに健全で自律的な努力に徹し得る人間の育成」を目指す、まさに文武両道の学校です。
夏休み明けの8月末、2年生の生徒さん約160名が、17 GOALs PROJECTにご参加くださいました。

今回は、8月から新たにジャパン・プラットフォーム事務局長に就任し、国際舞台で多くの経験を持つ亀田和明が登壇し、グローバル社会における未来のリーダーである生徒の皆さんにお話をさせていただきました。

私たちは国際社会に生きていて、もはや意識せずともさまざまな国と関わりあいながら社会生活を送っていること、特にICTの普及により世界の経済システムや社会システムが即時につながり影響しあう事実を、わかりやすく説明しました。

テクノロジーの発達により便利な世の中になったものの、「最後は自分の目や耳で確かめることが重要」「知らない土地に行ったり人と出会ったりした際に、自分がどう感じるかを大事にしてほしい」というメッセージは、生徒の皆さんの心にも大いに響いたようです。

2022年9月1日(木) 村尾信尚 関西学院大学教授/JPF顧問の講演

JPF×JTB 17 GOALs PROJECT 14校目は、中高一貫の男子校で、「文武両道」の校風が特徴の城北埼玉高等学校で実施されました。1年生187名を対象に、来年度の修学旅行へ向けた探究学習のキックオフとして、関西学院大学教授でJPF顧問の村尾信尚さんが基調講演を行いました。

前半は、村尾さんの「君たちの人生は野球に例えると、“2回表ワンアウト”。これからどういう日本を望んでいるのか考えてみてほしい」という問いかけから始まりました。内容は、政治、環境、社会のことなど多岐にわたり、ご自身の経験談などを交えながらのお話となりました。

後半は、生徒から代表で6名が舞台に上がり、座談会が行われました。6名の生徒からは前半の講演への質問や事前学習で感じた疑問などさまざまな質問が投げかけられました。また、座談会のあとには会場の生徒からの質問タイムもあり、鋭い質問を投げかける生徒たちと、どんな質問にも一つ一つ丁寧に答える村尾さんに、会場内は大いに盛り上がりました。

後日、生徒の皆さんからは、「時代の一歩前に行くことは簡単なことではないけどやりがいもあることを知った」「とても興味深く、眠気なんて忘れるぐらい夢中になった」などの感想とともに、さまざまな質問も寄せられ、まだまだ聞きたいことがたくさんあった様子でした。

参加校一覧へ

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