「能登豪雨1ヵ月:現地からの報告」アーカイブ配信中
大垣市での17 GOALs PROJECTの実施は、今年の3月以来で2度目となります。今回、10番目の参加校となる大垣日本大学高等学校の1、2年生100名を対象に、岐阜県出身の村尾さんが基調講演を行いました。
講演では、高校生の現在と将来の暮らしに深く関わってくるお金や政治の問題について説明しました。また、グラスゴーで開催されたCOP26との関連で、環境問題を解決するための具体的な行動の必要性についても強調しました。講演後には、「日本政府による諸外国への新型コロナウイルスワクチン提供の意義」、「報道はどのように行われているのか」など、積極的に質問の手が上がり、村尾さんも、「今日は本当に来て良かった」と最後の挨拶で伝えました。
座談会においても、代表として参加した生徒さんたちが「太陽光や風力発電の安全性」、「石炭発電をどうするべきか」、「福島原発の汚染水処理問題」など、興味のある問題に関して、しっかりと意見を述べた上で質問していました。共に未来を考えるとても良い機会になりました。
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