ユニクロ、ジャパン・プラットフォームを通じて、 能登半島の地震・豪雨で被災された方々にヒートテックを寄贈
緊急事態宣言解除後の最初のプロジェクト参加校は、全国に218校あるスーパーサイエンスハイスクール事業指定校の一つ、島根県立松江南高等学校です。今回は、JPFと加盟NGO3団体が同校を訪れ、普通科2年生219名を対象に講演を行いました。
1限目はJPFより、国内外での人道支援活動、国際的課題とSDGsとの関係について説明しました。2限目は、探究学習の中で特に関心の高いテーマについて、下記の3団体が講演を行い、生徒の皆さんはそれぞれ興味のあるテーマを選んで参加しました。
JPF
ジャパンハート
各団体の活動の目的や内容をテーマに沿って説明し、その他、活動に携わるきっかけなどについても紹介しました。質問コーナーでは、国際協力に関心のある生徒から、どのようにキャリアを築いたら良いのかという具体的な質問もありました。
エフエムわぃわぃ
シャンティ国際ボランティア会
2年生の皆さんは1年間を通して、各自が興味のあるテーマやSDGsの目標についての理解を深めて、探究学習を行っていくとのことです。今回の講演が、SDGsや社会課題への関心をより一層高める機会になれば幸いです。なお、今回の講演については、10月8日付の山陰中央新報(朝刊)で取り上げていただきました。
この講演の後、生徒さんたち自らが発案し、ミャンマーへの募金を校内に呼びかけ、2022年5月にご寄付をいただきました。松江南高等学校の皆様、どうもありがとうございました。
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