ユニクロ、ジャパン・プラットフォームを通じて、 能登半島の地震・豪雨で被災された方々にヒートテックを寄贈
今回の村尾さんの基調講演は、北海道において国際教育に力を入れている立命館慶祥高校で行われました。会場となった教室棟Co-Tan(コタン/「ともに探求する」の意味)では、298名の生徒が、多様性を受け入れること、失敗から学ぶこと、そして、自分たちの選択が社会を変えていくことなど、村尾さんからのメッセージに熱心に耳を傾けました。
各クラスを代表して集まった生徒の皆さんと村尾さんとの座談会では、「SDGsに期限があるのはなぜ」「異なる意見をどう捉えるのか」、「失敗から立ち直るには」、「話すのが苦手なのをどうすれば」などなど、質問が尽きず、終了後、生徒の皆さんからは、もっと聞きたかったという声もあるほどでした。
中には、立候補ではなく、担任の先生に指名されて参加した生徒さんもいましたが、その生徒さんから、「会に参加して、すごく良かった。教室に戻れば、最初の自分のように無関心な友達がいる。彼らに関心を持ってもらうにはどうしたらよいのか」という質問がありました。村尾さんからは、自分がどのように関心を持つようになったのかを、自分の言葉で広めていくことが大切であるとアドバイスがありました。
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