-2003.05.13-
第2回常任委員会議事録

■日時: 平成15年5月13日(17:00〜20:00)
■場所: JPF事務局会議室
■出席: 評議員 外務省:城所 卓雄(横井 裕 評議員代理)、日本経団連:長沢 恵美子(中村 典夫 評議員代理)、財団:石崎 登、学識経験者:中村 安秀、AAR:長 有紀枝、PWJ:大西 健丞(NGOユニット副代表理事枠)
  評議会アドバイザー 日経新聞:原田 勝広
  評議会オブザーバー UNICEF:中井、日本生命:木村、松下電器:森
  その他 外務省:斉藤、AAR:堀江、PWJ:山本、MeRU:東、WVJ:高瀬・池田・中舘、JEN:田沢・玉利、NICCO:折居(電話回線)、ADRA Japan:石井・橋本、BHN:篠原・福島・山崎、HuMA:中野
  事務局 …黒川、高松
  座長 …中村 安秀 氏

I.定足数確認
 評議員総数6名のうち、出席評議員数6名をもって定足数を確認した。
II.配布資料の確認
(01) 事務局:第1回常任委員会議事録(案)
(02) NICCO:アフガニスタン民間寄付助成(第3次)による事業内容変更の申請書
(03) JEN:アフガニスタン民間寄付助成(第3次)による事業内容変更の申請書
(04) JPFイラク危機対応チーム:「イラク・プロジェクト形成ミッション事業」における期間延長の申請書
(05) PWJ:「イラク緊急支援事業」における期間延長の申請書
(06) ADRA Japan他NGOユニット7団体:対イラク支援緊急性について
(07) 事務局:イラク関連新規プロジェクト一覧(平成15年5月13日現在)
(08) NICCO:関心表明「イラク南部における農業セクターへの緊急支援事前調査」
(09) PWJ:緊急支援(仮)簡易プロポーザル「イラク緊急支援事業2」
(10) WVJ:緊急支援(仮)簡易プロポーザル「イラク ニネベ緊急援助事業」
(11) JENBHNHuMA、Joint Project :緊急支援(仮)簡易プロポーザル「イラク緊急支援」
(12) 事務局:第1回・第2回評議会フォーラム協議メモ
(13) 事務局:渉外用資料「ジャパン・プラットフォーム運営費支出:近未来像としての推定推移」
(14) MeRU:SARS対応状況について(平成15年5月13日現在)
(15) PWJ:対イラク・プロジェクト形成ミッション(イラン調査)の監査報告について
(16) PWJ:イラク緊急支援事業(平成15年4月末日現在)
III.前回議事録承認
IV.次回評議会開催日時
 イラク関連事業にかかる助成審議を行う要により、平成15年度第3回評議会(臨時)を平成15年5月19日(月)午後6時30分より、JPF事務局会議室にて開催することを確認した。
V.議題
(01)審議事項
(ア) 前回評議会からの継続審議事項であるAAR「ザンビア緊急食料復興援助事業」にて調達された車両の取り扱いについて外務省より、「同国内にて類似のプロジェクトを有し、そのプロジェクトを実施する上で当該固定資産を利用することが有効であるとみなされる場合には、当該団体による引き続いての使用が認められる。」旨の見解が表明された。かかる見解をもとに協議を行い、車両の転用が申請されたプロジェクトの実施地域は同国内(ザンビア)であり、また活動内容はJPF助成事業として想定されている難民支援事業でもあることから、前回評議会にてAARより申請(議事録:V.(1)審議事項(ア))がなされた調達車両の転用については、これを承認した。
(イ) JPF助成により調達された固定資産に関する所有権及び使用権の帰属に関しては、継続審議事項とした。
(ウ) NICCOによるアフガニスタン民間寄付第3次助成事業「ヘラート農業高校の寄宿舎とトイレの建設及び食堂備品・寮用品の補充」の内容変更申請を承認した。
(エ) JENによるアフガニスタン民間寄付第3次助成事業「アフガニスタン帰還民再定住支援プロジェクト」の内容変更申請を承認した。
(オ) JPFイラク危機対応チームによる「ヨルダンにおける緊急医療支援計画」に関する期間延長の申請を承認した。
(カ) PWJによる「イラク緊急支援事業」の期間延長申請を承認した。
(キ) イラク新規プロジェクトについて
(a) イラクより帰国したPWJ大西氏ならびにWVJ池田氏による現地情勢報告が行われ、またWVJ高瀬氏より、ADRA JapanBHNJENAARNICCOPWJWVJ連名による「対イラク支援の緊急性について」(平成15年5月13日付)をもとにイラク支援の緊急性・必要性の説明が行われた。かかる報告・説明をもとに本会は、「イラク支援の必要性とその対応に緊急性が求められること、またJPFとして支援の継続を検討していくべき」旨を確認した。
(b) 事務局より、現時点(5月13日現在)におけるイラク新規プロジェクトについて一覧表をもとに概説、続いて当該団体による補足説明が行われた。
(c) 外務省より、本年度政府供与資金(7億円)の拠出時期につき、早ければ5月16日(金)、遅くとも5月20日(火)には支援実施契約書の締結に漕ぎ着ける見通しであり、また本年度拠出にあたっては事務局人件費に対する補助も盛り込める見通しである旨の説明が行われた。
(d) 現下のイラク情勢を勘案し、また申請準備が整いつつある数団体より早急な助成を求める旨の要請が寄せられていることから、平成15年5月19日に臨時評議会を開催して、その時点までに申請手続きが整う案件に対する助成審査を行うこととした。
(ク) 本年度JPFアドバイザーの委嘱につき、日本経団連により企業アドバイザーとしてイオン:神尾氏、日生:木村氏および松下:森氏の推薦がなされ、また中村 安秀 氏よりメディア・アドバイザーとして原田氏(継続)およびファウンダー・メンバー代表として村尾氏の推薦がなされた。かかる推薦をもとに、同5名の諸氏に対し、期間を平成16年3月31日までとしてJPFアドバイザー就任の委嘱を行うことが承認された。
(ケ) PWJより、「対イラク・プロジェクト形成ミッション(イラン調査)」の決算支出総額が当初計上していた予算支出総額を大幅に下回った(3分の1程度)ことに関する経緯の説明が行われた。
(コ) MeRUよりSARS対応状況に関する説明がなされ、本会より経過説明の継続を要請した。
(02) 報告事項
(ア) NGOユニット代表理事:長氏より、NGOユニット市川理事の辞任と欠員理事2名(含むSHARE:山口氏、平成15年月辞任)の補充についての報告がなされた。また、NGOユニット理事会の総意であるとして、イラク支援の必要性と緊急性について本会の理解を求める旨の要請が行われた。
(イ) 事務局より、第1回および第2回評議会フォーラムの概要説明が行われた。また、第3回評議会フォーラムの開催については、評議会関係者各位の出席をより容易なものとするため開催時刻は午後5時ないしは6時の夕刻開催とすることとし、開催期日については事務局が関係方面との調整を行ったうえで、改めて評議会議長が定めることとした。
(ウ) 事務局より、平成15年5月6日に「外務省によるJPF支援について」(外務省経済協力局民間援助支援室 城所卓雄室長出席)をテーマとして開催されたメディア懇談会の概要が説明された。
(エ) 事務局より、以下の報告がなされた
(a)NGOユニット総会および理事会の開催(平成15年6月6日予定)について
(b)運営資金ならびにファンドレイジングの状況について
(c)イベント・会合等について
(d)インターン受入について
(オ) 事務局より、(a)アフガニスタン民間寄付助成案件、(b)ザンビア緊急食糧復興援助事業、および(c)イラク関連助成事業について、それぞれに1〜2名の派遣によるモニタリングないしは評価の実施を、近々メールにて提案の予定である旨の報告がなされた。
以上

Copyright(C):Japan Platform:All Rights Reserved